死にかけててもワイン会:その2 [飲んだ!喰った!]
May 29, 2007
死にかけててもワイン会:その2
というわけで第二弾・トスカーナ編です。
好きな人が見たら垂涎のラインナップ?
●Bianco 2003/Massa Vecchia
●Bugia 2004/Bibi Graetz
●Rosato 2003/Massa Vecchia
●Vino Novile di Montepulciano 2000/Contucci
●Chianti Classico La Bella Vista 1994/Castello di Ama
●Rosso di Montalcino 2002/Salvioni
●Brunello di Montalcino 1973/Fattoria dei Barbi
↑ボトルの写真には入っておりませんが、フランスの泡から。
↑Bianco/Massa Vecchia
↑前菜その1:リグーリアのお祝いの席でよく食べられる一皿、だそう。
ミモザは、ここのアイデア。
↑そしてBugia/Bibi Graetz
↑Rosato/Massa Vecchia
↑前菜その2:ビエトラ。って、これほとんど「母の味」。
↑ワインリストの順番通りだとVino Novile di Montepulciano。
これはモンテプルチャーノから大事に抱えて帰ってきてくれた1本。
↑ラグーのパッパルデッレ。
↑これは普通に枯れた色の方が'94のChiantiだと思います。
↑仔羊。
↑この日は珍しくトルタをチョイス。
↑そして必ず「なんか食後酒のおもしろいの、ない?」と聞く。
そしたら、あるんだな、必ず。
この日も当然、パスタの後にパルミジャーノのリゾットがありましたが、写真がきれいでないので割愛。
そして、いちいち美味しかっただの、どんな味〜だの、もう覚えてません。
逆に、酷かったら覚えてるんだけど(笑)。
と、書いていて、ふっと思った。お店をやってくって、ほんとたいへんだね、と。
最初は「美味し〜い!」とか「うわ〜!」とか言ってくれるけど
だんだん慣れると、それが『あたりまえ』になってしまうのだな。
というワガママで、文句と注文と要望の多い客で、いつもすんませんね。
そしてこの日は、これだけの素敵なワインを提供してくださったMさんとFさんとM氏に感謝。
このお返しはプーリアのワインでね。
え?もうたくさんっすか?ネグロ・アマーロは。
死にかけててもワイン会:その2
というわけで第二弾・トスカーナ編です。
好きな人が見たら垂涎のラインナップ?
●Bianco 2003/Massa Vecchia
●Bugia 2004/Bibi Graetz
●Rosato 2003/Massa Vecchia
●Vino Novile di Montepulciano 2000/Contucci
●Chianti Classico La Bella Vista 1994/Castello di Ama
●Rosso di Montalcino 2002/Salvioni
●Brunello di Montalcino 1973/Fattoria dei Barbi
↑ボトルの写真には入っておりませんが、フランスの泡から。
↑Bianco/Massa Vecchia
↑前菜その1:リグーリアのお祝いの席でよく食べられる一皿、だそう。
ミモザは、ここのアイデア。
↑そしてBugia/Bibi Graetz
↑Rosato/Massa Vecchia
↑前菜その2:ビエトラ。って、これほとんど「母の味」。
↑ワインリストの順番通りだとVino Novile di Montepulciano。
これはモンテプルチャーノから大事に抱えて帰ってきてくれた1本。
↑ラグーのパッパルデッレ。
↑これは普通に枯れた色の方が'94のChiantiだと思います。
↑仔羊。
↑この日は珍しくトルタをチョイス。
↑そして必ず「なんか食後酒のおもしろいの、ない?」と聞く。
そしたら、あるんだな、必ず。
この日も当然、パスタの後にパルミジャーノのリゾットがありましたが、写真がきれいでないので割愛。
そして、いちいち美味しかっただの、どんな味〜だの、もう覚えてません。
逆に、酷かったら覚えてるんだけど(笑)。
と、書いていて、ふっと思った。お店をやってくって、ほんとたいへんだね、と。
最初は「美味し〜い!」とか「うわ〜!」とか言ってくれるけど
だんだん慣れると、それが『あたりまえ』になってしまうのだな。
というワガママで、文句と注文と要望の多い客で、いつもすんませんね。
そしてこの日は、これだけの素敵なワインを提供してくださったMさんとFさんとM氏に感謝。
このお返しはプーリアのワインでね。
え?もうたくさんっすか?ネグロ・アマーロは。
死にかけててもワイン会:その1 [飲んだ!喰った!]
May 23, 2007
死にかけててもワイン会:その1
いや、仕事で死にかけてるからこそ!ワイン会、かな?
3月のとある土曜日、Montepulciano d'Abruzzo / Emidio Pepeをいろいろ飲んでみる会。
↑左から'80、'82、'93、'97、
そしてM氏が持ってきてくださったJosco Gravner。
↑たしかまだ2000年くらいだったと思うのに、すでにこの色。
やや、ややシェリーの感じ。
↑前菜その1
↑前菜その2
↑アニョロッティ(ピエモンテ地方のパスタ/見た目は水餃子だけど)
ほんとは頼んだコースのパスタではなかったんだけど私が
「アニョロッティ?きいたことあるけど、喰ったこたないなぁ」
と言うと、どうせ南しか行かないからだろう、と換えてくれました。
↑このリゾットは、換えられません!
↑もうどっちが何年だったか忘れたヨ。
↑セコンドは子羊。
↑そして食後酒として出してくれたのが
『ACQUA DEI MESSAPPI』
グラッパなんだけど、MESSAPPIに惹かれて。
↑フィオール・ディ・ラッテとキャラメルのジェラート。
キャラメルは、大人の味。
↑でもって、ティラミス〜。自信作なんで是非!と言われて。
さすがに、これまで食べたティラミス〜の中で1・2を争う?
軽くてふわっとしてメッチャクチャ美味しいティラミス〜でした。
と、さんざんストレス発散して、さすがに帰ってももう仕事はできず。
どんなに忙しくても、たまにはこういうのがないと、やってられまへん。
次回はトスカーナ編、という約束で。
ちなみにEmidio PepeのMontepulciano d'Abruzzo、
いちばん飲み頃だったのは'82。'80はすでに、やや枯れた感じ。
と言っても、うちの保存状態に自信なし。
'93は「結構いい年だったんだよ」と言うとおり、魅力的です。
'97は、もともと私の好きな年なので。
2000年に、初めて'97を飲んだときのフレッシュ感は、もちろんもうないけど。
あと1本あるので、しっかり取っておこう。
死にかけててもワイン会:その1
いや、仕事で死にかけてるからこそ!ワイン会、かな?
3月のとある土曜日、Montepulciano d'Abruzzo / Emidio Pepeをいろいろ飲んでみる会。
↑左から'80、'82、'93、'97、
そしてM氏が持ってきてくださったJosco Gravner。
↑たしかまだ2000年くらいだったと思うのに、すでにこの色。
やや、ややシェリーの感じ。
↑前菜その1
↑前菜その2
↑アニョロッティ(ピエモンテ地方のパスタ/見た目は水餃子だけど)
ほんとは頼んだコースのパスタではなかったんだけど私が
「アニョロッティ?きいたことあるけど、喰ったこたないなぁ」
と言うと、どうせ南しか行かないからだろう、と換えてくれました。
↑このリゾットは、換えられません!
↑もうどっちが何年だったか忘れたヨ。
↑セコンドは子羊。
↑そして食後酒として出してくれたのが
『ACQUA DEI MESSAPPI』
グラッパなんだけど、MESSAPPIに惹かれて。
↑フィオール・ディ・ラッテとキャラメルのジェラート。
キャラメルは、大人の味。
↑でもって、ティラミス〜。自信作なんで是非!と言われて。
さすがに、これまで食べたティラミス〜の中で1・2を争う?
軽くてふわっとしてメッチャクチャ美味しいティラミス〜でした。
と、さんざんストレス発散して、さすがに帰ってももう仕事はできず。
どんなに忙しくても、たまにはこういうのがないと、やってられまへん。
次回はトスカーナ編、という約束で。
ちなみにEmidio PepeのMontepulciano d'Abruzzo、
いちばん飲み頃だったのは'82。'80はすでに、やや枯れた感じ。
と言っても、うちの保存状態に自信なし。
'93は「結構いい年だったんだよ」と言うとおり、魅力的です。
'97は、もともと私の好きな年なので。
2000年に、初めて'97を飲んだときのフレッシュ感は、もちろんもうないけど。
あと1本あるので、しっかり取っておこう。
幸せな味 [飲んだ!喰った!]
May 14, 2007
幸せな味
イタリア語教室のクラスメイト、Sちゃんが差し入れてくれたお手製のパンナコッタ×2。
『手作り』というだけで、なんかほんわかですが、もちろん彼女自身がほんわかしてて、
いまどき珍しい真面目で可愛いお嬢さんなんだけど
普通の『手作り』とは、ちょっと、いや、大いに違う!
Sちゃんは、某リストランテでドルチェを担当する
プロフェッショナルなのだ。フンッフンッ(←鼻息)。
↑新しい携帯カメラでの初めての撮影。
ここまで寄れるっていうの嬉しい。
さすがカール・ツァイス(って、あんまり関係ないか?)
お味は、彼女の人柄そのもの、忙しくてパサパサした気持ちに
す〜っと染み入る、なめらかで甘さ控えめ。
ほんとに幸せな味でございました。
幸せな味
イタリア語教室のクラスメイト、Sちゃんが差し入れてくれたお手製のパンナコッタ×2。
『手作り』というだけで、なんかほんわかですが、もちろん彼女自身がほんわかしてて、
いまどき珍しい真面目で可愛いお嬢さんなんだけど
普通の『手作り』とは、ちょっと、いや、大いに違う!
Sちゃんは、某リストランテでドルチェを担当する
プロフェッショナルなのだ。フンッフンッ(←鼻息)。
↑新しい携帯カメラでの初めての撮影。
ここまで寄れるっていうの嬉しい。
さすがカール・ツァイス(って、あんまり関係ないか?)
お味は、彼女の人柄そのもの、忙しくてパサパサした気持ちに
す〜っと染み入る、なめらかで甘さ控えめ。
ほんとに幸せな味でございました。
復活? [ひとりごと]
May 09, 2007
復活?
もう2007年も半分過ぎようとしてますが、みなさまいかがお過ごしですか?
私にとっては波乱の幕開け(機械的トラブル)から、P.C.全部入れ替えて
(久しぶり)あのソフトはどこやったっけ?などと右往左往し
G.W.にはせめて…と思っていたら、なんとウン年ぶりに風邪をひいて
寝込んでしまいました。風邪薬を探したら、なんと消費期限?がとっくに過ぎてて、
『●●は風邪ひかんと言うけれど、こんなに長く風邪薬を飲んでなかったのね』
と、しばしボ〜ッとしてました。
さっそくですが、業務連絡(←Aちゃん)
ラクリマ・ダモーレを売ってるお店
●Castroni
Via Cola di Rienzo, 196
TEL.06 687 4383
ネットやガイド本にも載ってると思います。
ラクリマ・ダモーレ、「1キロくらい買ってくれたら
壊れないように厳重に箱詰めしてあげるよ」と
おっちゃんは言ってましたけど。
その他コンフェッティの種類が豊富で、夏だったら
チョコレートなしのアーモンドのみがおすすめ。
他、Romaで私が必ず行くところ
●Sant'Eustachio
Piazza S.Eustachio,82
近くにTazza D'Oroもありますが
カフェもグラニータも、こっちの方が私は好き。
有名なグラン・カフェより普通のカフェの方がおすすめ。
お土産にぴったりの小さな箱入りオリジナルのチョコレートと
ボンボンがありますが、ボンボンの方が好評。
お兄ちゃん&おっちゃんは、愛想なしのつっけんどんですが
気にしないように。暇なときには店の外にまで出て
道を教えてくれたりもします。ただ最近暇なときなんてあるか?
というくらい混んでますが。
●Il Forno
名前はたぶんこれでいいと思いますが。
トレビの泉を背にして左側の道にあるパン屋さん。
ピッツァ・ビアンカを買いに必ず一度は行きます。
店の入り口はパニーニを買う観光客でごったがえしてますが
ずずずっと奥に行くと、パンのコーナーがあって切り売り
してくれます。パニーニも美味しいですけど。
さらに別件の業務連絡?(というより誰かお願い)
実はとうとう小さなノートP.C.を買ってしまいました。
iPodがトラブル続きで全く信用できないので。
せっかくP.C.抱えていくならイタリアで通信ができないかな?
と、ちょと色気を出してみたけれど、さて、どうすりゃいいのか
何を持っていけばいいのか?日本で済ませておかねばならない手続きは?
と、わからないことだらけ。
誰か教えて…。
とりあえず復活?のお知らせと業務連絡でした。
離れはともかく母屋の更新はまだ。ソフトをインストールしなきゃ。
アップグレードすべきかどうか、悩んでるとこです。
復活?
もう2007年も半分過ぎようとしてますが、みなさまいかがお過ごしですか?
私にとっては波乱の幕開け(機械的トラブル)から、P.C.全部入れ替えて
(久しぶり)あのソフトはどこやったっけ?などと右往左往し
G.W.にはせめて…と思っていたら、なんとウン年ぶりに風邪をひいて
寝込んでしまいました。風邪薬を探したら、なんと消費期限?がとっくに過ぎてて、
『●●は風邪ひかんと言うけれど、こんなに長く風邪薬を飲んでなかったのね』
と、しばしボ〜ッとしてました。
さっそくですが、業務連絡(←Aちゃん)
ラクリマ・ダモーレを売ってるお店
●Castroni
Via Cola di Rienzo, 196
TEL.06 687 4383
ネットやガイド本にも載ってると思います。
ラクリマ・ダモーレ、「1キロくらい買ってくれたら
壊れないように厳重に箱詰めしてあげるよ」と
おっちゃんは言ってましたけど。
その他コンフェッティの種類が豊富で、夏だったら
チョコレートなしのアーモンドのみがおすすめ。
他、Romaで私が必ず行くところ
●Sant'Eustachio
Piazza S.Eustachio,82
近くにTazza D'Oroもありますが
カフェもグラニータも、こっちの方が私は好き。
有名なグラン・カフェより普通のカフェの方がおすすめ。
お土産にぴったりの小さな箱入りオリジナルのチョコレートと
ボンボンがありますが、ボンボンの方が好評。
お兄ちゃん&おっちゃんは、愛想なしのつっけんどんですが
気にしないように。暇なときには店の外にまで出て
道を教えてくれたりもします。ただ最近暇なときなんてあるか?
というくらい混んでますが。
●Il Forno
名前はたぶんこれでいいと思いますが。
トレビの泉を背にして左側の道にあるパン屋さん。
ピッツァ・ビアンカを買いに必ず一度は行きます。
店の入り口はパニーニを買う観光客でごったがえしてますが
ずずずっと奥に行くと、パンのコーナーがあって切り売り
してくれます。パニーニも美味しいですけど。
さらに別件の業務連絡?(というより誰かお願い)
実はとうとう小さなノートP.C.を買ってしまいました。
iPodがトラブル続きで全く信用できないので。
せっかくP.C.抱えていくならイタリアで通信ができないかな?
と、ちょと色気を出してみたけれど、さて、どうすりゃいいのか
何を持っていけばいいのか?日本で済ませておかねばならない手続きは?
と、わからないことだらけ。
誰か教えて…。
とりあえず復活?のお知らせと業務連絡でした。
離れはともかく母屋の更新はまだ。ソフトをインストールしなきゃ。
アップグレードすべきかどうか、悩んでるとこです。
最後の晩餐? [飲んだ!喰った!]
December 30, 2006
最後の晩餐?
ってこたないけど、ここんとこ旨いもの食べてなかったし今年最後のお食事会。
強引にお願いして集まってもらいました。
ワインは持ち込み。この2本。
Masseria Monaciの新作ロサート、Girofle。初回1万本限定。
なかなかにしっかりしたロサートだから軽い赤くらいのボリュームはある。
1年前に買っておいたんだけど、飲みたくて飲みたくてウズウズしてたKurni。
期待通りでした!特にセコンドの子羊がジューシーで美味しくて。
お料理は、おしゃべりに夢中で詳細を覚えてません。
でもすべて美味しかった。これも期待通り。
で、まだ仕事してます。こんな調子だけど
今月最初、今年最後の更新は、旨いものにしたかったのヨ。
というわけで、来年もどうぞよろしく。
最後の晩餐?
ってこたないけど、ここんとこ旨いもの食べてなかったし今年最後のお食事会。
強引にお願いして集まってもらいました。
ワインは持ち込み。この2本。
Masseria Monaciの新作ロサート、Girofle。初回1万本限定。
なかなかにしっかりしたロサートだから軽い赤くらいのボリュームはある。
1年前に買っておいたんだけど、飲みたくて飲みたくてウズウズしてたKurni。
期待通りでした!特にセコンドの子羊がジューシーで美味しくて。
お料理は、おしゃべりに夢中で詳細を覚えてません。
でもすべて美味しかった。これも期待通り。
で、まだ仕事してます。こんな調子だけど
今月最初、今年最後の更新は、旨いものにしたかったのヨ。
というわけで、来年もどうぞよろしく。
“元祖”な味 [お気に入り]
November 30, 2006
“元祖”な味
マルタイが“最高級”ラーメンを発売したと聞いてさっそく試してみた。
麺もスープもとことんまで拘ったというだけあって、インスタントにしては、結構いけるんじゃない?
スタンダードな豚骨ラーメンが2人前で¥100ちょっと、に比べると
2人前で¥400というのは大したお値段だけど、ま、損したとは思わない。
と思っていたらコレ↓も、こっそり(笑)新発売。
“最高級”より、わたしゃこっちの方が好きだわ。
麺が、ほんっとに“元祖”っぽくて
ココ↓
http://www.ramenkyushu.com/cgi-bin/search.cgi?no=49
で、「硬め」を頼んだときの食感に似てるのだ。
こちらは1人前¥198(税込)。
それよか、美味しいラーメンもしばらく食べてないなぁ。
今日は『ラーメンスタジアム』の側を通ったのだが寄る時間がなかった…。
“元祖”な味
マルタイが“最高級”ラーメンを発売したと聞いてさっそく試してみた。
麺もスープもとことんまで拘ったというだけあって、インスタントにしては、結構いけるんじゃない?
スタンダードな豚骨ラーメンが2人前で¥100ちょっと、に比べると
2人前で¥400というのは大したお値段だけど、ま、損したとは思わない。
と思っていたらコレ↓も、こっそり(笑)新発売。
“最高級”より、わたしゃこっちの方が好きだわ。
麺が、ほんっとに“元祖”っぽくて
ココ↓
http://www.ramenkyushu.com/cgi-bin/search.cgi?no=49
で、「硬め」を頼んだときの食感に似てるのだ。
こちらは1人前¥198(税込)。
それよか、美味しいラーメンもしばらく食べてないなぁ。
今日は『ラーメンスタジアム』の側を通ったのだが寄る時間がなかった…。
忙中閑あり:その3 [ひとりごと]
最近のおやつ [お気に入り]
November 28, 2006
最近のおやつ
ローマの常宿は朝食がつかない。
毎朝斜め前のSergioおじさんのバールまで出かけるのだ。
カップッチーノとクレーマ(クリーム)かマルメッラータ(だいたいマーマレード)の
コルネット(クロワッサン)をカウンターで食べて
ヨーグルトと水を買ってホテルの部屋に戻る。
おじさんは必ず「はいCucchiaino」と言って紙を巻いた小さなスプーンをつけてくれる。
部屋では窓の枠に座って外を眺めながらヨーグルトを食べると朝食は終わり。
このときのヨーグルト、あれば必ずダーク・チェリーなのだ。
おじさんも「あきもせず毎日よく同じものを喰うな」と思っていることだろう。
チェリーがないときには、がぜんチャレンジャーになって米入りとか小麦入りとか。
ただし、米入り、小麦入りのヨーグルトは、あまりリピートはしたくない。
その私があきもせずに食べるダーク・チェリー入りのヨーグルト、
日本でも手に入ったらなぁと思っていると、実は小岩井が出しているコレ↓
が、ちょっと違うけれど、結構イケてるのである。
イタリアのものより、多少甘さ控えめ。
ただ、いつでもあるわけじゃない(季節限定?)みたいなので、
近くのスーパーに置いてある時期には毎日食べている。
そして最近珍しく「これは作ってみてもいいかな?」と思ったお菓子。
インスタントだけどね。ノーマルのパンナコッタとミント入りのパンナコッタの素!
↑両方とも
Pinco Pallina
〒810-0021 福岡市中央区今泉1−21−8 2階
tel. 092 761 8570 fax 092 761 9229
info@pincopallina.com
にて購入
ノーマルの方は味が想像できるので、まずミント入りに挑戦。
インスタントとはいえ、意外とダマにならないように作るのが難しかったゾ。
できあがりは…多少私のやり方がまずかったかな?という点はあったけれどおおむね好評。
付属のチョコレートソースと併せて食べるのが正解。
そう、確かに「チョコミント味」のパンナコッタなのだった。
次回はノーマルに挑戦だぁ!
最近のおやつ
ローマの常宿は朝食がつかない。
毎朝斜め前のSergioおじさんのバールまで出かけるのだ。
カップッチーノとクレーマ(クリーム)かマルメッラータ(だいたいマーマレード)の
コルネット(クロワッサン)をカウンターで食べて
ヨーグルトと水を買ってホテルの部屋に戻る。
おじさんは必ず「はいCucchiaino」と言って紙を巻いた小さなスプーンをつけてくれる。
部屋では窓の枠に座って外を眺めながらヨーグルトを食べると朝食は終わり。
このときのヨーグルト、あれば必ずダーク・チェリーなのだ。
おじさんも「あきもせず毎日よく同じものを喰うな」と思っていることだろう。
チェリーがないときには、がぜんチャレンジャーになって米入りとか小麦入りとか。
ただし、米入り、小麦入りのヨーグルトは、あまりリピートはしたくない。
その私があきもせずに食べるダーク・チェリー入りのヨーグルト、
日本でも手に入ったらなぁと思っていると、実は小岩井が出しているコレ↓
が、ちょっと違うけれど、結構イケてるのである。
イタリアのものより、多少甘さ控えめ。
ただ、いつでもあるわけじゃない(季節限定?)みたいなので、
近くのスーパーに置いてある時期には毎日食べている。
そして最近珍しく「これは作ってみてもいいかな?」と思ったお菓子。
インスタントだけどね。ノーマルのパンナコッタとミント入りのパンナコッタの素!
↑両方とも
Pinco Pallina
〒810-0021 福岡市中央区今泉1−21−8 2階
tel. 092 761 8570 fax 092 761 9229
info@pincopallina.com
にて購入
ノーマルの方は味が想像できるので、まずミント入りに挑戦。
インスタントとはいえ、意外とダマにならないように作るのが難しかったゾ。
できあがりは…多少私のやり方がまずかったかな?という点はあったけれどおおむね好評。
付属のチョコレートソースと併せて食べるのが正解。
そう、確かに「チョコミント味」のパンナコッタなのだった。
次回はノーマルに挑戦だぁ!
このオッチョコチョイのスットコドッコイ [ひとりごと]
November 27, 2006
このオッチョコチョイのスットコドッコイ
ドーベルマンのイメージは、賢くて俊敏で、そして獰猛。
ローマ郊外在住の画家・W氏も「飼いにくい犬」だと思っていたそうだ。
しかし獣医の薦めもあり、分けてくれる人もいて、仔犬をもらうことになった。
「どれでも好きなのを連れて行って」と言われ、一番元気な子をと
5〜6匹いる仔犬の中で一番よく動いていている一匹を選んだ。
それがBOOKである。通称“ぶぅちゃん”。
現在8歳。人間で言うと還暦を迎える頃か?
「元気がいいんじゃなくって、ただのオッチョコチョイのスットコドッコイでした、
はっはっはっ」
とW氏は笑う。確かに…。35キロ強の大きさになっても「抱っこ」をお強請りするわ
ボール遊びを始めると餌の時間も忘れるわ、トカゲに一生懸命吠えてみるわ。
イタリアに行ったときには必ずローマ郊外のW氏宅を訪れる。
F.S.の鈍行に揺られ長閑な景色を眺めながら、1時間弱でFrascatiの駅に着くと
W氏夫妻が出迎えてくれる。必ずBOOKを連れて。
彼の席は後ろの荷台なのだが、車が動くか動かないうちに、すぐ後部座席の
私の隣に移動。そして「ぶぅちゃん、立ってると急ブレーキかけたときに
転んじゃうよ」と叱られても、ちょっと座る振りをして、またすぐに立つ。
『あれ、あそこに犬が2匹いる。ちょっと吠えてやれ、わんわん!
ええ?無視かい?せっかく吠えたのに(BOOKは滅多に吠えない)ちぇっちぇっ
あ、ここ僕見たことある。ねえ、お父さん、ここ通ったことあるよね、
こっちの窓は何が見えるの?あ〜風が気持ちいいよねぇ、もうすぐ家…
あ〜っっっっっっ、何?何?何?』
急ブレーキで、BOOK、座席から転がり落ちて、足元に背中からすっぽりはまる。
起きあがれずに細い筋肉質の足をバタバタさせるが、自力で起きあがるのは不可能。
「だから座っとけって言われたろ?」と私から叱られながら引っ張り出してもらうのだ。
BOOK、おまえにはドーベルマンとしての威厳とか誇りとか、ないわけ?
そう言えば、ドーベルマンを飼っていた知人も昔言っていた。
「小さい子がいるから、攻撃性を引っ張り出しちゃいけないと思って
猫ッかわいがりに可愛がったら…」夜中に怪しげな物音がすると
一番先に知人のところに飛んできて、後ろに隠れてブルブル震えているんだそうだ。
ま、オッチョコチョイでも、スットコドッコイでも、ドーベルマンの
威厳も誇りもなくていいから、元気で長生きしてちょうだい。
その飼い主のW氏の個展が、もう随分と前、10月の初めに大牟田で開催された。
大牟田に行くのは、何年ぶりだろう?三井炭鉱が閉山になって随分寂れたが
その寂れ方たるや、ちょっとやそっとではなかった。
大牟田文化会館の最寄り駅で西鉄電車の終点・大牟田駅は、もともと
寂しいうらぶれた駅ではあったのでまだしも、個展で合流した友人によると
一番の繁華街の最寄り駅であった(過去形)新栄町駅前も、たいしいたもんらしい。
↑西鉄大牟田線大牟田駅前
↑大牟田文化会館
初めて行ったけど、でかい!できたときには、さぞかしすんばらしい建物だったんだろうな。
何しろ駅前のショッピングビルがなくなって『さらち』。
メインの店子が撤退して空きビル、ではなくて『さらち』。
その後、夕食のために訪れた大正町(一番の飲食街)も、往時の面影はない。
『つるや』と『銀嶺』は健在だったが、まだ開店前で入れなかった。
(大牟田の人には失礼だけど)街が死んでいく過程を見るような気がした。
ネイブルランドなんて、部外者の私だって「ろくなもんじゃねぇ」と思ったが
行政の発想の貧困さが、街を殺してしまってるような気もする。
大牟田って元炭鉱町だから、美味いお菓子屋さんがたくさんあるのヨ。
もったいない。
このオッチョコチョイのスットコドッコイ
ドーベルマンのイメージは、賢くて俊敏で、そして獰猛。
ローマ郊外在住の画家・W氏も「飼いにくい犬」だと思っていたそうだ。
しかし獣医の薦めもあり、分けてくれる人もいて、仔犬をもらうことになった。
「どれでも好きなのを連れて行って」と言われ、一番元気な子をと
5〜6匹いる仔犬の中で一番よく動いていている一匹を選んだ。
それがBOOKである。通称“ぶぅちゃん”。
現在8歳。人間で言うと還暦を迎える頃か?
「元気がいいんじゃなくって、ただのオッチョコチョイのスットコドッコイでした、
はっはっはっ」
とW氏は笑う。確かに…。35キロ強の大きさになっても「抱っこ」をお強請りするわ
ボール遊びを始めると餌の時間も忘れるわ、トカゲに一生懸命吠えてみるわ。
イタリアに行ったときには必ずローマ郊外のW氏宅を訪れる。
F.S.の鈍行に揺られ長閑な景色を眺めながら、1時間弱でFrascatiの駅に着くと
W氏夫妻が出迎えてくれる。必ずBOOKを連れて。
彼の席は後ろの荷台なのだが、車が動くか動かないうちに、すぐ後部座席の
私の隣に移動。そして「ぶぅちゃん、立ってると急ブレーキかけたときに
転んじゃうよ」と叱られても、ちょっと座る振りをして、またすぐに立つ。
『あれ、あそこに犬が2匹いる。ちょっと吠えてやれ、わんわん!
ええ?無視かい?せっかく吠えたのに(BOOKは滅多に吠えない)ちぇっちぇっ
あ、ここ僕見たことある。ねえ、お父さん、ここ通ったことあるよね、
こっちの窓は何が見えるの?あ〜風が気持ちいいよねぇ、もうすぐ家…
あ〜っっっっっっ、何?何?何?』
急ブレーキで、BOOK、座席から転がり落ちて、足元に背中からすっぽりはまる。
起きあがれずに細い筋肉質の足をバタバタさせるが、自力で起きあがるのは不可能。
「だから座っとけって言われたろ?」と私から叱られながら引っ張り出してもらうのだ。
BOOK、おまえにはドーベルマンとしての威厳とか誇りとか、ないわけ?
そう言えば、ドーベルマンを飼っていた知人も昔言っていた。
「小さい子がいるから、攻撃性を引っ張り出しちゃいけないと思って
猫ッかわいがりに可愛がったら…」夜中に怪しげな物音がすると
一番先に知人のところに飛んできて、後ろに隠れてブルブル震えているんだそうだ。
ま、オッチョコチョイでも、スットコドッコイでも、ドーベルマンの
威厳も誇りもなくていいから、元気で長生きしてちょうだい。
その飼い主のW氏の個展が、もう随分と前、10月の初めに大牟田で開催された。
大牟田に行くのは、何年ぶりだろう?三井炭鉱が閉山になって随分寂れたが
その寂れ方たるや、ちょっとやそっとではなかった。
大牟田文化会館の最寄り駅で西鉄電車の終点・大牟田駅は、もともと
寂しいうらぶれた駅ではあったのでまだしも、個展で合流した友人によると
一番の繁華街の最寄り駅であった(過去形)新栄町駅前も、たいしいたもんらしい。
↑西鉄大牟田線大牟田駅前
↑大牟田文化会館
初めて行ったけど、でかい!できたときには、さぞかしすんばらしい建物だったんだろうな。
何しろ駅前のショッピングビルがなくなって『さらち』。
メインの店子が撤退して空きビル、ではなくて『さらち』。
その後、夕食のために訪れた大正町(一番の飲食街)も、往時の面影はない。
『つるや』と『銀嶺』は健在だったが、まだ開店前で入れなかった。
(大牟田の人には失礼だけど)街が死んでいく過程を見るような気がした。
ネイブルランドなんて、部外者の私だって「ろくなもんじゃねぇ」と思ったが
行政の発想の貧困さが、街を殺してしまってるような気もする。
大牟田って元炭鉱町だから、美味いお菓子屋さんがたくさんあるのヨ。
もったいない。
ああ、もうこんな季節に… [お気に入り]
November 21, 2006
ああ、もうこんな季節に…
なっちゃったんですねぇ。
とは言うものの、今年は妙に温かくて、地球温暖化は心配だけど
くそ忙しい身にはありがたい。
相変わらず忙しくて、気持ちもささくれだっている今日この頃、
それでも時々は笑えることにぶちあたるのだ。
最近仕事の帰りが遅い友人、その理由は『新入社員』
(4月入社だからすでに新入じゃないと思うんだけど)
が残って仕事しているから帰るに帰れず…。
それは友人の優しさと面倒見のよさ、でもあるけれど
ほんとうのところは、「何やらかすかわかんないから」。
「『こくとう』って、どこですか?」
「は?こくとう?ちょっと見せて…」
それは国東(くにさき)よ〜。
漢字が全くダメダメな新人ちゃん、これでよく大学を卒業できたものだ
と思ったら、やっぱり学生時代に『目前』を『めまえ』と読んで
先生から呆れられたらしい。そら、めまいがするわな。
しかし人の不幸は密の味。思いっきり笑わせてもらいました。
先日お亡くなりになった白川静先生も、さぞ御心配でしょう。
というわけで、早めにゲットしたカレンダーは、コレ。
白川静カレンダー(平凡社)¥1,260
いいかげん自分のカレンダーを作らないといけないんだけど全く手つかず。
こりゃ、このまま来年に突入か?そりゃないぞ〜。
ああ、もうこんな季節に…
なっちゃったんですねぇ。
とは言うものの、今年は妙に温かくて、地球温暖化は心配だけど
くそ忙しい身にはありがたい。
相変わらず忙しくて、気持ちもささくれだっている今日この頃、
それでも時々は笑えることにぶちあたるのだ。
最近仕事の帰りが遅い友人、その理由は『新入社員』
(4月入社だからすでに新入じゃないと思うんだけど)
が残って仕事しているから帰るに帰れず…。
それは友人の優しさと面倒見のよさ、でもあるけれど
ほんとうのところは、「何やらかすかわかんないから」。
「『こくとう』って、どこですか?」
「は?こくとう?ちょっと見せて…」
それは国東(くにさき)よ〜。
漢字が全くダメダメな新人ちゃん、これでよく大学を卒業できたものだ
と思ったら、やっぱり学生時代に『目前』を『めまえ』と読んで
先生から呆れられたらしい。そら、めまいがするわな。
しかし人の不幸は密の味。思いっきり笑わせてもらいました。
先日お亡くなりになった白川静先生も、さぞ御心配でしょう。
というわけで、早めにゲットしたカレンダーは、コレ。
白川静カレンダー(平凡社)¥1,260
いいかげん自分のカレンダーを作らないといけないんだけど全く手つかず。
こりゃ、このまま来年に突入か?そりゃないぞ〜。